間取り別の料金相場

遺品整理の費用は、お部屋の広さが最も重要な判断基準です。以下が福岡での2026年現在の相場です。

間取り 広さ 料金相場 作業時間
1R 15〜20㎡ 30,000〜80,000円 半日〜1日
1K 20〜25㎡ 40,000〜100,000円 1日
1LDK 30〜40㎡ 70,000〜200,000円 1〜2日
2LDK 50〜60㎡ 120,000〜300,000円 2〜3日
3LDK 70〜80㎡ 150,000〜500,000円 3〜4日
4LDK以上 90㎡以上 200,000〜800,000円以上 4日以上
💡 重要: 同じ2LDKでも、物の量によって費用は大きく変わります。相場は「目安」であり、正確な費用は現地見積もりが必須です。

費用を左右する要素

遺品整理の費用を決める要素は、広さ以外にも多数あります。各要素を理解することで、見積もりが適正かどうかを判断できます。

1. 物の量(最も重要)

同じ2LDKでも、物の量が異なれば費用は大きく変わります。

  • 量が少ない:床が見える状態。高齢の方が整理して住んでいた
  • 量が中程度:一般的な家庭。整理は必要だが、極端ではない
  • 量が多い:床が見えない、物が積み重なっている状態

2. アクセスの難易度

搬出経路の問題も費用に影響します。

  • 1階・玄関が広い:加算なし
  • 2階以上・エレベーターなし:+10,000〜30,000円
  • 階段が狭い・急:+5,000〜15,000円
  • 道が狭い・駐車スペースが遠い:+10,000〜20,000円

3. 貴重品の仕分け

預金通帳、印鑑、現金、重要書類などの仕分けに時間がかかる場合は、別途費用が発生することがあります。

  • 通常の仕分け:基本料金に含まれる
  • 詳細な仕分け(銀行口座、投資商品など):+5,000〜30,000円

4. 買取対象品の有無

優良業者は買取を積極的に行い、その分を費用から差し引きます。

  • ブランド品:5,000〜100,000円
  • 家具:3,000〜50,000円
  • 家電:5,000〜30,000円
  • 着物・古い日本刀などの骨董品:10,000〜500,000円以上

5. 特殊清掃の有無

孤独死などの場合、特殊清掃が必要になります。

  • 通常清掃:基本料金に含まれる
  • 特殊清掃(臭い・汚れ対策):+50,000〜300,000円

悪い業者の特徴

福岡では、遺品整理を装った悪質業者も存在します。以下の特徴がある業者は避けてください。

⚠️ 避けるべき業者の特徴

  • 見積もりなしで作業開始:後から高額請求の危険
  • 金額の内訳が不明確:「約●●万円」というざっくりした見積もり
  • 古物商許可がない:買取の権利がない=買取価値を見落とす
  • 廃棄物処理業許可がない:不法投棄の危険性あり
  • 追加料金が多い:見積もり後に「●●費が必要」と追加請求
  • 貴重品の取扱いが雑:現金や通帳の盗難リスク
  • 口約束のみ:契約書を提示しない
  • ノルマがある営業:遺族の気持ちを考えない

優良業者の条件

信頼できる遺品整理業者には、以下の要素があります。

✓ 優良業者の条件

  • 遺品整理士資格:遺品に対する配慮と知識の証
  • 古物商許可:福岡警察で確認可能(古物商台帳で確認)
  • 一般廃棄物処理業許可:福岡市で許可を取得済み
  • 見積もり無料・詳細:内訳が明確。追加料金について説明
  • 契約書を提示:トラブル防止のため、書面で約束
  • 買取を実施:遺品の価値を正当に評価
  • 参考実績がある:ホームページに施工例や口コミがある
  • 相談が丁寧:遺族の気持ちを優先する対応

古物商許可の確認方法

古物商許可を持つ業者か確認するには:

  1. 業者に古物商許可番号を聞く
  2. 福岡県警察「古物商許可」ページで検索
  3. 許可番号と業者名が一致するか確認

業者選びのチェックリスト

複数の業者から見積もりを取った場合、以下のポイントで比較してください。

項目 優良業者 悪質業者
見積もり 詳細に内訳を記載 「一式 ●万円」など不明確
追加料金 「追加料金はありません」と明記 「現場による」などあいまい
買取 買取額を見積もりから差し引く 買取しない、または評価が低い
契約書 事前に契約書を提示 契約書なし(口約束のみ)
作業スケジュール 詳細に日程を決定 「いつでもいい」などあいまい
保険加入 損害保険に加入済み 保険について説明がない
許可・資格 古物商・廃棄物処理許可あり 許可がない、または不明確
貴重品対応 見積時に貴重品の仕分けを確認 貴重品について何も言わない

費用を抑えるコツ

遺品整理の費用を少しでも抑えるための工夫をご紹介します。

1. 複数業者から見積もりを取る

最低3社から見積もりを取ることで、相場を把握できます。相場より著しく安い、または高い業者は要注意です。

2. 買取に力を入れている業者を選ぶ

優良業者は買取を積極的に行い、その分を費用から差し引きます。特に以下の品物がある場合は、買取額が大きいです:

  • ブランド品(バッグ、時計など)
  • 家具(高級ソファ、テーブルなど)
  • 家電(新しい冷蔵庫、エアコンなど)
  • 骨董品・美術品

3. 仕分けを事前に整理する

自分たちで「捨てるもの」「取っておくもの」を分別することで、業者の作業量が減り、費用が下がることがあります。

4. オフシーズンに依頼する

遺品整理の繁忙期は春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)。オフシーズンに依頼すると、割引を提案する業者もあります。

5. 複数の物件をまとめて依頼する

複数の物件(実家、親戚の家など)を同時に依頼する場合、セット割引を提案する業者もあります。

まとめ

遺品整理の費用相場と業者選びについて、重要なポイントをまとめました。

🎯 失敗しないための重要ポイント

  • 相場を知る:1LDKで70,000〜200,000円、2LDKで120,000〜300,000円が目安
  • 見積もりは複数社から:最低3社から取得し、相場を確認
  • 内訳を確認:金額だけでなく、内訳の明確さを重視
  • 許可・資格を確認:古物商許可、廃棄物処理業許可があるか
  • 買取を活用:優良業者は買取を実施し、費用から差し引く
  • 契約書を確認:トラブル防止のため、事前に書面で約束
  • 口コミを参考に:ホームページの施工例や利用者の声を確認

福岡不用品回収隊は、遺品整理士資格を持つスタッフが、遺族の気持ちを優先した対応を心がけています。見積もりは無料。ご不明な点やご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。